働き方は5種類ある話
こんばんはもったんです。
今回は働き方の種類の話をしたいと思います。
タイトルでも示したように働き方は5種類に分けることができます。
例を示しながら1つずつ話していきます。
ある村があります。村には水源がありません。ですので、遠くの湖から水を汲んでくる必要があります。
その水は村で売ることができます。
1つ目の働き方は、雇われることです。つまり、サラリーマンということになります。
雇われることで、湖の場所を教えてくれます。汲み方や水の売り方も教えてくれます。バケツも貸してもらえるでしょう。有給もあります。安定感は抜群です。
しかし、自分で稼いだ分が全てもらえるわけではなく、会社にお金を納める必要があります。
2つ目の働き方は、フリーランスです。
1人で水を汲みに行きます。
湖の場所も汲み方も売り方も初めは分かりません。自分で考えるしかありません。有給などの保証もありません。
しかし、自分で稼いだ分は全て自分のお金になります。
3つ目の働き方は経営者です。雇う側になることです。
湖の場所や水の売り方を教えます。
バケツを貸し出します。
自分は人の管理をするだけで多くのお金を得ることができます。
しかし、独立する人もでてくるでしょう。人が揉めることもあるでしょう。ストライキや一揆が起こることもあるかもしれません。
4つ目の働き方は、仕組みを作ることです。
湖から村まで水道管で繋ぐのです。蛇口をひねるだけで水が出てきます。
自分は何もしなくても、圧倒的な財産を手に入れることができます。
しかし。水道管を作るまでには、お金と時間がかかります。
5つ目の働き方は投資することです。
人を雇うにはお金が必要です。
水道管を作るにはお金が必要です。
お金を貸すのです。
そして利子をつけて返してもらうのです。
みなさんはどの働き方を目指しますか?