保守的な会社にパンの自動販売機を置かせようとした話
こんばんはもったんです。
今回は会社での話をしたいと思います。
私の会社には業務改善案を出す制度が設けられています。
日々の仕事のなかで疑問に思うことや非効率なことを改善するための制度です。
これは誰でも出すことができ、良い案には10万円、5万円、1万円とお金が出ます。
こんな制度がありますが、ほとんどの人は業務改善案を出すことはありません。
めんどくさいからです。この制度を知らない人の方が多いと思います。
また私の会社は保守的です。新しいことを嫌がる傾向にあります。どうせ却下されているのがみえています。
業務改善案制度はあってないような制度だということです。
私は今、会社の寮で暮らしています。食事は寮の食堂を利用しています。
そんな中、夜中にお腹が減ることが多々あります。
寮からコンビニまでは500メートルほどの距離があり、少し遠いです。また雨が降っている場合は、コンビニに行くことはほぼ不可能になります。
寮で暮らす社員の空腹を助けるために業務改善案を提出することにしました。
業務改善案には3つの事を書きます。
- 現状
- 改善案
- 改善後
現状
- 寮に食べ物が売っていない事
- コンビニが遠い事
- 夜お腹が空くと、睡眠不足になる事
改善案
- 寮に食べ物を売ること
- パンの自動販売機が最善だという事
改善後
- 夜お腹が減ったらパンを食べられるようになり、空腹を我慢しなくてよい事
- 仕事の効率につながる事
を書類に書き提出しました。
A4の用紙ですのでそんなに多くはないですが、上司に見られるという事もあり、ちゃんとした文章を書きました。
業務改善の会議にこの件が話題にあがりました。(私は会議には出ていません。ここからは上司に聞いた話です。)
結論はノーでした。
その理由は
メリットが薄い事、こんな事で仕事の効率が上がるはずがない
パンを部屋に買いだめしておけば良いだけのとこ
といったことでした。
私は会議には出でいないので、議論をして戦うこともできません。戦う度胸もありませんが…。
うーん、お腹減った。
以上です。